介護施設のBCP策定とは
介護施設のBCP策定とは、利用者の命を守る初動を最優先に、職員配置・備蓄・協力機関・夜間対応までを文書化した事業継続計画をつくることです。uni-plusは、分厚いマニュアルではなく「誰が・何分後に・何をするか」まで具体化した計画へ整えます。

福祉・保育施設向けBCPコンサルティング
沖縄を拠点に、介護施設・保育所のBCP策定と防災訓練を支援します。地震や台風、感染症——現場で「想定外」が命に関わるとき、職員が迷わず動ける計画まで一緒に設計します。
00 — 定義
株式会社uni-plusは、沖縄県宜野湾市を拠点に、介護施設・保育所・幼稚園向けのBCP(事業継続計画)策定と防災訓練を支援するコンサルティング会社です。計画書の作成だけで終わらせず、職員が発災後も判断できる運用まで設計します。
最終更新: 2026-08-02
介護施設のBCP策定とは、利用者の命を守る初動を最優先に、職員配置・備蓄・協力機関・夜間対応までを文書化した事業継続計画をつくることです。uni-plusは、分厚いマニュアルではなく「誰が・何分後に・何をするか」まで具体化した計画へ整えます。
保育所のBCP策定とは、園児の避難誘導、保護者への引き渡し、職員不足時の役割分担を中心に、災害時でも保育の安全を維持する計画を定めることです。引き渡し基準や連絡断絶時の判断ルールまで含めて設計します。
沖縄での防災訓練とは、台風・高潮・地震・停電など地域で起きやすい条件を前提に、机上と実地の両方で初動を確認する訓練です。通信途絶や夜間・休日の職員不足を意図的に混ぜ、計画の弱点を見つけながら改善します。
01 — 前夜
※ 上記の数値は説明用のサンプルです
02 — 準備
現状を、印象ではなく事実で掴む。
施設、立地、職員配置、備蓄品、協力機関。ハザードマップと突き合わせて、園や施設が実際に受ける被害の形を洗い出します。ここで出た事実だけが、以降の判断材料になります。
いのちを守る行動から、逆算する。
すべてを普段通りに行うことはできません。「利用者・園児の命を守る」ための行動を最優先とし、そこに限られた職員と物資を集中させる判断を、施設長や経営層と一緒に文章にします。
計画を、身体に入れる。
机上訓練から、通信途絶や職員不足、夜間帯を想定した実地訓練まで。うまくいかない場面をあえて作り、計画のどこが机上の空論かを見つけます。
組織が変われば、備えも変わる。
職員の異動、施設のレイアウト変更、利用者状況の変化。半年ごとに差分だけを見直す仕組みを渡すので、次の担当者が引き継いでも計画は古びません。
03 — 発災からの三日間
上段は備えがある場合、下段はない場合です。差を生むのは当日の頑張りではなく、 前日までに決めてあったことだけです。
備えがある
全員が自分の一手を知っている。安否確認は自動で飛び、点呼が始まる。
備えがない
電話が繋がらない。誰が何をするのか、その場の判断に委ねられる。
備えがある
在席・出張・在宅の別に人数が揃う。負傷者の有無が経営層に届く。
備えがない
名簿が古く、連絡先が半分繋がらない。把握に半日かかる。
備えがある
拠点ごとの状況が同じ書式で集まり、動かせる資源が見える。
備えがない
情報が口頭とチャットに散り、同じ確認を三度繰り返す。
備えがある
止めない業務が決めてあるので、人と物をそこへ寄せられる。
備えがない
すべてを再開しようとして、どれも中途半端に止まる。
備えがある
取引先への説明が済み、代替手段で最低限の供給が戻る。
備えがない
説明が遅れ、契約と信用の話が被害の上に重なる。
04 — 支援

全部を任せる必要はありません。足りない部分だけ、外から補います。
計画
使われないまま分厚くなった計画を、判断できる分量まで削ります。既存文書がある場合は作り直さず、差分で改訂します。
訓練
机上訓練、通報連携訓練、夜間・休日想定。うまくいかない条件を意図的に混ぜ、計画の弱い箇所を見つけます。
運用
既存のツールを前提に、誰が何分後に何を見るかまで決めます。新しいシステムの購入を勧めることはありません。
物資
利用者・園児の数と待機時間から必要量を算出し、置き場所と入れ替えの担当まで決めます。買いすぎの整理も含みます。
調査
ハザードマップ、建物、周辺インフラ、通勤経路を重ねて、拠点ごとの弱点を一枚にまとめます。
教育
新任担当者向けの引き継ぎ研修から、経営層向けの意思決定演習まで。属人化を解く設計にします。
05 — よくある質問
相談前によく聞かれる内容です。料金や連絡先の詳細は、決まり次第サイトで案内します。
介護施設のBCP策定は、利用者の命を守る初動から逆算して始めます。施設の立地・職員配置・備蓄・協力機関を事実として洗い出し、「誰が・何分後に・何をするか」まで具体化したうえで、夜間想定を含む訓練で使える計画に整えます。
保育所のBCP策定では、園児の避難誘導・保護者への引き渡し・職員不足時の役割分担が中心になります。一般企業向けの業務復旧計画だけでは足りないため、引き渡し基準や連絡断絶時の判断ルールまで、現場で動ける形に落とし込みます。
沖縄の防災訓練では、台風・高潮・地震・停電など地域で起きやすい条件を前提に設計します。机上訓練だけでなく、通信途絶や夜間・休日の職員不足を意図的に混ぜ、計画の弱い箇所を見つけながら改善します。
可能です。既存文書がある場合は作り直さず、使えない箇所の差分改訂から入ります。棚に置かれたままの計画を、職員が実際に動けるルールへ整え、訓練と半年ごとの見直しまでつなぎます。
沖縄県を中心に、介護施設・保育所・幼稚園などの福祉・保育施設へ対応しています。拠点のある宜野湾市を起点に、現地確認を含む支援を行います。県外案件は個別にご相談ください。
現状調査から計画の骨格づくりまで、標準ではおよそ90日を目安にしています。既存計画の改訂や訓練設計のみの場合は、範囲を絞って短期間で進めることもできます。
06 — 実績
守秘義務のため業種と規模のみ記載しています。下記の一覧は説明用のサンプルです。詳細は面談時にお伝えします。
| 業種 | 規模 | 支援内容 | 期間 |
|---|---|---|---|
| 特別養護老人ホーム | 定員 120名 / 職員 80名 | BCP策定・夜間想定訓練 | 2024.04 – 2024.09 |
| 認可保育所 | 定員 90名 / 職員 25名 | 水害対策見直し・避難訓練設計 | 2024.06 – 2024.11 |
| 社会福祉法人 | 職員 540名 / 12施設 | 全拠点BCP統合・安否確認運用 | 2024.09 – 2025.02 |
| 幼稚園 | 園児 200名 / 職員 30名 | 初動マニュアル策定・職員研修 | 2025.01 – 2025.03 |
| 障害者支援施設 | 定員 60名 / 職員 40名 | 個別避難計画の策定支援 | 2025.02 – 継続中 |
07 — 次の一歩
まずは30分、現状をうかがうところから。資料の準備は不要です。 すでに計画をお持ちの場合は、その一冊だけご用意ください。 相談だけで終わっても構いません。電話・メール窓口は準備中です。
お問い合わせ窓口は決まり次第掲載します